こんにちは!
なかしまたかこです。
漫画「ちびまる子ちゃん」の作者であるさくらももこ先生が先日亡くなっていたというニュースを見て、個人的にショックを受けております。
私はあまり漫画も読まないし、多くの女の子が通るような「りぼん」「なかよし」といった少女マンガ雑誌も一切買ったことがないクールな少女時代を過ごしていたのですが、「ちびまる子ちゃん」と「こいつら100%伝説」だけは読んでいたのです。(要はギャグマンガ好き)
そしてももこ先生のエッセイ集も面白くて毎回笑わせてもらっていました。
乳がんだったとのことで、昨日ちょうど私も子宮がんの健診だったので、あらためてがんの怖さと健康でいることの大切さを痛感します。
ところで、漫画を読むときに真顔で読むよりほほえみながら読むとより一層面白く感じるということを知っていますか?
これは「表情フィードバック仮説」といって感情から湧き出る自然な表情だけでなく、表情を先に作ることで感情にも影響するという仮説です。
あくまで仮説なので今でもあらゆる検証が行われています。
表情と感情が繋がっているということは普段の生活も役立ちます。
私なんかは夕飯の時間にこどもたちのケンカとかわがままでカオスになってくるとかなり表情にイライラが出てきてしまいます。
それを見てさらにこどもたちも泣いたり・・。
でも、そこであえて私がおどけてみたり、開き直って逆に笑いまくると、こどもたちも笑い始めて、さっきのカオス状態が嘘のように平和になることもあります。
だからあなたもイライラして余裕がなくなったら、空を見上げて気分を変える。
無理してでも嘘でもとりあえず笑顔を作ってみる。
ということをやってみると、表情に騙されて、感情が落ち着いてくるかもしれませんね。
ママが笑顔でいることが一番の家庭の平和!
ということで、今日はさくらももこ先生に哀悼の意を表して久々にちびまる子ちゃんをほほえみながら読みたいと思います。