こんにちは。
なかしまたかこです。
今日は7月7日七夕の日。
しかし、全国的に大荒れ模様で、天の川どころではない様子。
あなたのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。
七夕といえば、なんとなく織姫と彦星のロマンチックな物語というイメージがあったのですが、改めて読んでみると全然イメージと違うお話でした…!
簡単に物語を現代風におさらいすると、
美しい布を織るものの、機織りに夢中で身なりも気にしないダサい織姫のことを心配した神様がいいお婿さんはいないかと探したところ、真面目な牛飼いの彦星を見つけて、両者を結婚させました。
ところが、結婚するとお互い好きになりすぎて仕事は放ったらかして2人で遊びほうけます。 ショックのふたり。。 困った神様は、仕方なく7月7日だけは2人を会わせるからその代わりに仕事を頑張れと約束します。 そうして、年に1度、織姫と彦星は天の川を渡って会うことができるのです。 |
・・・ってロマンチック要素ゼロ!!!(笑)
年に1度しか会えないところにフォーカスしすぎて、その理由を忘れていました。
ところで七夕といえば、もうひとつは短冊。
元は奈良時代の宮中行事から来ているようで、女性が裁縫や手芸の上達を願い、糸を飾っていたそうです。
それが、庶民の文化になってきた時に高価な糸の代わりに紙になり、そこに願いごとを書くようになったとか。
わが子の幼稚園の短冊も
「プリキュアになれますように」
「パトレンジャーになりたい」など可愛らしいお願いがたくさんありました。
その中に
「けいさつかんになる!」
と断言している短冊が。
思わずステキ!と言った私。
あなたは短冊に願いを書く時、
「〇〇だったらいいな」
「〇〇になれますように」と書いていませんか?
それでは残念ながら、一生叶うことはありません。
では、どう書いたらいいか。
「〇〇になる!」「〇〇できるようになる」など、断言して書きましょう。
文字や言葉にするだけで、脳に刷り込まれ意識と行動が変わります。
「けいさつかんになる!」
と書いたこの子は警察官になるための行動をとって将来きっとその夢を叶えられるでしょうね。