こんにちは!
なかしまたかこです。
昨日はうちの3番目の子の1歳の誕生日でした。
生まれてから1年。あっという間でした。
生後3か月の時に、無在庫輸入ビジネスに出会い、とにかく忙しい毎日を過ごしていたので、もう2度とないであろう赤ちゃんとの生活をしっかり楽しめたかなぁ。。と寂しくも感じます。
でも、日々の成長を喜び、これからもしっかりこどもたちと一緒に幸せな生活を送れるようますます頑張らないといけないな、と改めて思っています。
さて、そんな週末でしたが、ネットビジネスをする上でいろんな勉強をさせてもらっているコミュニティで、海外からの講師を招いて大変貴重で興味深いセミナーが開かれました。
私は直接会場には行けませんでしたが、ネットで中継されていたので、PC上で勉強させて頂きました。
全編英語でのセミナーでしたが、英語ビジネスでも活躍されている横山ゆきさんが通訳として参加されていました。
私は通訳はやったことはありませんが、翻訳はやっていたので、今回のセミナーもなるべく英語で聞こうと努め、横山さんの通訳も聞きながら、
「おお。なるほど、うまい言い回しだなぁ」とそちらも勉強させて頂いていました。
通訳、翻訳というのは本当に難しいんです。
なにが難しいかというと「日本語表現」が難しいのです。
直訳では逆におかしくなることも多いので、瞬時に意味を理解して、それを分かりやすい日本語に意訳する必要があります。
そういうことから通訳や翻訳をするためには英語の能力はもちろんですが、実は日本語の能力もかなり高いレベルが必要とされるのです。
ついでに、もうひとつ英語に関して私がいつも思っていることがあります。
おそらく多くの日本人が「英語を話せたらいいなー」と思っているでしょう。
あなたはいかがでしょうか。
そんな英語を話せるようになりたいあなたに聞きたいこと。
「英語を話せるようになったら何を話したい、やりたいですか?」
自己紹介?ショッピング?日本のこと?ビジネス?
英語を話せるようになりたい、という人は多いのですが、実際、英語で何を話したいのかということを答えられる人はなかなかいません。
なぜか?
それは英語をただの手段と思っていないからです。
大概の人は英語をしゃべれるようになるということが目標そのものになっているのです。
さらに英語で話すことができるネタが少ないのです。
これは日本語でも同じ。
例えば、最近読んだ本について印象に残ったことを日本語で話せなくては英語でももちろん話せません。
だから少し英語ができるようになったかな、と思っても自己紹介で終了。
となってしまうんですね。会話が続かない。
ではどうすればいいのか。
私が提案する方法、ひとつ目はやはり、インプットを増やすこと。
まずは日本語でもアウトプットができるように日常のうちからネタを増やしておく必要があります。
日本語でアウトプットできないことはなおさら英語でもできません。
海外からゲストが来た際に日本のことを聞かれたら、日本経済についてあなたは語れますか?
もうひとつの提案は
英語を学ぶのではなく、英語”で”何かを学ぶことです。
最初はなかなか理解できなくてもいいんです。
例えばスポーツや楽器、またはビジネスなどをあえて「英語」で学ぶと各段に英語力がアップします。
TOEICのスコアをアップするためにTOEICそのものを勉強するのは本来おかしなことであって、ビジネスを英語で学ぶことでTOEICスコアがアップするんです。
好きなことや興味があることを英語で学ぶことで話すネタも増えて、中身のある英語を話せるようになります。
ちなみに私はビジネスと幼児教育、スノーボードを英語で学んだことがあります。
留学しないと無理なんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、留学せずとも探せば日本国内でできることはたくさんあります。
輸入ビジネスでも使う場面はそこまで多くないですが、英語を手段として使うチャンスもあります。
ぜひ、英語をマスターしたいと考えている人は「英語で何かを学んでみる」ということにトライしてみましょう!