必要なものを揃えたら、いよいよアカウント登録に入ります。
Amazon輸入ビジネスを行うためには以下のアカウントを作成する必要があります。
・日本アマゾン購入アカウント
・日本アマゾンセラーアカウント
・海外(アメリカ)アマゾン購入アカウント
・海外アマゾンセラーアカウント
次ページから順番にその作成方法を解説していきます。
Contents
日本Amazonの購入アカウント作成方法
既にAmazonで商品を購入したことがあり、購入アカウントを持っている場合は飛ばしてもらって構いません。
まだAmazonの購入用アカウントを持っていない場合は、まずそのアカウントを作成する必要がありますので、やり方を解説します。
まずはアマゾンのページにアクセスしましょう。
インターネット検索で「アマゾン」や「amazon」と検索しても良いですし、下のリンクからアクセスしてもいいです。
右上の「アカウント&リスト」をクリックします。

必要事項を入力して、「Amazonアカウントを作成」をクリックしてください。

Eメールアドレスを持っていない場合は、GmailやYahooメールなどで新規作成しておきましょう。
このような画面になりますので、これでアカウント作成は完了です。

日本アマゾン出品用(セラー)アカウントの登録方法
続いて出品用アカウントの登録を行います。
Amazonのホームページから、アカウントにログインした状態で右上の「アカウント&リスト」をクリックしてください。

そして、「出品サービスアカウント」をクリックしてください。
するとこのような画面になります。

ここから出品アカウントを登録していきますが、その前に出品アカウントの種類についてしっておきましょう。
出品アカウントの種類

大口セラーと小口セラーの違いは?
アマゾンで販売をするためには出品の形態として2種類あり、「大口セラー」と「小口セラー」があります。2つの違いを見比べてあなたに最適なプランを選んで始めてみましょう。
ここではその2つのプランの違いをお伝えしていきます。
大口セラーとは
月額登録料4,900円+注文成約時にかかる販売手数料
アマゾンのサービスを最大限活用して売り上げも最大化したい方向け
特徴
オリジナル商品や新規出品も登録可能
出品数やカテゴリーがほぼ無制限
大量の商品データを一括で登録可能
分析に便利なデータやレポートが利用可能
小口セラーとは
1点注文ごとに100円の基本成約料+注文成約時にかかる販売手数料
小規模で試しに販売してみたい方向け
特徴
月額利用料がかからない
アマゾンにすでに登録されている商品のみ出品可能
FBA(アマゾン倉庫)の利用は可能
アマゾン輸入ビジネスをするなら?
アマゾンを使って輸入ビジネスをすることを考えているのであれば、「大口セラー」として登録することをお勧めします。
やはり、アマゾンのサービスを最大限活用できることは魅力的ですし、レポートなどを活用して売れる商品を探すことはとても大切です。
最初は月額利用料がかかることがネックになると思うかもしれませんが、きちんと進めることができればすぐにこの分は利益で払うことができますよ。