子育て心理学

子育てでどうしてもイライラが止まらない

おそらくこれを読んでくださっているあなたは今子育て真っ最中ですよね。
本当にお疲れさまです。

毎日毎日一生懸命に子育てをしているつもりなのに、イライラが止まらない、思わず暴言を吐きそうになる、すべてを放り出したくなる・・・

めっちゃ分かります!
私も何度「いい加減にしてくれ!!」と怒鳴ったことか。

でも結局何の解決にもならず、ただ自分のイライラが不消化のまま一日が終わっていくという。

イライラの解消法はいろんな本やネットにも書かれていますが、「分かっちゃいるけどできない!!」ってこともありますよね。
このイライラの原因は何なのでしょうか。

今日はそれについて書いていきたいと思います。

イライラの原因は実はこどもではなかった?

子育てしながらあらゆる場面で子供に向かってイライラしてしまうのに、実は本当のイライラの原因はこどもではない、ということが多いということを知っていますか?

例えばママ自身のストレスや自分の時間がないこと、睡眠不足、お金の不安、体調が悪い、夫との不仲、嫁姑問題、学校の問題、ママ友との関係・・などなど、ママ自身にかかってくるさまざまなストレス要素が子供のちょっとした言動をきっかけにこどもへのイライラの感情として表れてくるのです。

こどもとしてはたまったもんじゃないですね・・(汗)

イライラへの対処法は

あなたはどういうときにイライラしがちでしょうか。同じような場面でイライラしてしまいますか?

もしママのストレスが原因なのにあなたの子供にそのイライラの矛先を向けるのは違う、ということは理解できますよね。

イライラしている瞬間に冷静に分析するというのはなかなか難しいものですが、何かきっかけとなる原因をあなた自身が抱えているかもしれません。

例えば以下の方法を試してみましょう。

①あなたの抱えているストレスは何かを分析する

まずはあなたが抱えているストレスを冷静に分析してみましょう。

多くのママの抱えているストレスは「自分の時間がないこと」
毎日仕事をしながら育児も家事も・・ってやってたら、いつまでたっても自分の時間がない!っとストレスに。

他に「健康の不安」や「お金の問題」、「ワンオペ育児」による自分の気持ちに余裕がないことが原因かもしれません。

自分が何に対してストレスを抱えているのか、まずは実際に分析して自分の状況を見つめなおしてみましょう

あなたを息苦しくさせているのは何でしょうか。

②イラっとする状況を客観視する

実際に育児中にイラっとした時、私が実際にやっているのはその状況を客観視する方法です。例えば、部屋が散らかりまくっていると目から入ってくる情報もごちゃごちゃ、そんな中で子供たちがワーワーしている状況は本当に地獄です。

そこで、私はイラっとしたら、の状況をあえてスマホで写真に撮っています
写真を通すことでその状況を客観視し、イライラから「さーて、この状況どうしよ・・」と冷静に考えられるようになります。

こどもがショッピングモールで愚図って床に寝っ転がりだして、どうしようもなくなったときもあえてスマホでその様子を「大きくなったらこの子にみせてやる!」と思って撮ることも。

すると愚図って寝っ転がっていたこどもも「見せて!」とか言ってコロっと態度が変わることがあります。

またイラっとすると思ったらその瞬間洗面所に逃げて鏡で自分の顔を見るというのも有効でした。
自分の今を鏡によって客観視するのです。

「あー今こんな顔してたか」というのを冷静に見ることができ、そこにこどもが「ママ~」ときたら、抱っこして子供と一緒に自分たちを鏡に映すというのもあり。

「ママさー、今こういうことでイラっとしちゃった。ごめんね」と鏡に映るこどもに話しかけるのです。

するとスーッと楽になって子供を抱えている自分を見てこどもがいとおしく見えたりもします。

イライラする状況を客観視すること。
要はそのイライラする状況に飲まれないということが大事なのです。

③理想のママにならなくてはという幻想

部屋が片付いてない、料理もうまく作れない、とにかく余裕がなく毎日をこなすことで一杯一杯。

「私はママとして失格」「私のもとに生まれてきてこどもたち可哀そう」「もっと○○ちゃんのママみたいに丁寧な毎日を過ごせたらいいのに・・」

そう思っていませんか?

あなたはもしかしたら理想の母親像にがんじがらめになっている可能性があります。
でも理想の母親ってなんでしょう?

「料理が完璧な人?」「掃除や片付けが丁寧な人?」

こどもにとって理想の母親とはこどもが挑戦し、自立していくときに「見守っているよ」という安心感を与えてくれる安全基地になってくれる存在であること。

料理や片付けができるかどうかは二の次でいいのです。

そこにいてくれる母親という存在だけであなたは理想の母親になっているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回のテーマは子育てのイライラの原因は実はこどもではなかった・・ということで書きました。

確かに振り返ってみたらそうかも?と思いあたる節はありましたか?

まずはママ自身が抱えているストレスがないか、それによって心の余裕を奪われていることでこどものちょっとした言動がイライラにつながっているのではないかな、ということを冷静に分析してみましょう。

そしてイライラしたらスマホや鏡を使って客観的にその状況をみる。

それだけでも少し楽になるかもしれません。ぜひやってみてくださいね。

 

 

 

ABOUT ME
なかしまたかこ
福島県在住3人の子育て中40代肝っ玉母ちゃん。 子育て中のあれやりたい、これやりたいは最高のエネルギー! 現在アメリカ・ヨーロッパ輸入ビジネスを教えるスクールの講師を務めるほか、 子育てのコーチングや心理学を学んで、ママの一番の悩みでもある子育てを楽にする方法やママの自分らしい生き方をサポートし、 世の中を「カッコいいママでいっぱいにしたい!」という想いで活動中! ▼趣味はスノーボード、マラソン