子育ての悩み

子育てとビジネスは手がかかるほどいい

こんにちは!
なかしまたかこです。

先日うちの上の娘(6歳)が朝からひさしぶりに大暴れ。

その理由は頭につけるカチューシャがうまくキマらない。

・・女子ですね。

しかし、その暴れっぷりが半端なかったんです。

カチューシャをつけて鏡を見ては怒ってブラシを床に投げつけ、
カチューシャを投げつけ、泣きわめき、

挙句の果てには赤ちゃんの時のように
床に転がってバタバタして・・

私が「手伝おうか?」と聞くも絶対にひとりでやりたいらしく、
さらに号泣。

もうこうなるとお手上げです。

朝でかける直前のことだったので本当にどうしようかと思いました。

これが出勤前の出来事だったら私もブチギレの状態だったことでしょう。

幸い私には時間の余裕があったので、
「よし待ってやる」

と彼女が納得するまで待っていました。

しばらくするとさっきまでのが嘘のようにスッキリして、機嫌よくこども館へ遊びに行きました。

今でこそ、こんなことは滅多に起こらなくなったのですが、
この長女が2歳くらいの時は本当に泣かされました。

私が

それくらい大変だったんです。
まさに意地と意地のぶつかり合いって感じで。

2歳児相手に本当に参っていました。

その時に励みになったのが、実家の母からのこんな言葉。

「今手がかかればかかるほど
絶対に楽になるから。頑張って!」

そして、その言葉どおり4歳過ぎくらいから急激に成長してきて、
今では超お姉さんになった長女。

家でもそうですが、幼稚園ではかなりのリーダー格でありがたいことに先生にもお友達にも
頼られる存在になっているそうです。

むしろ逆に頑張りすぎかも。

だから、さっきの話にように時々暴れてガス抜きさせてあげるのが大事だな、
と感じております。

ビジネスも巷では
「誰でもカンタン●クリックで100万円!」

などと甘い言葉が飛び交っていますが、楽して100万。そんなものはないんです。

完全に詐欺か、
ちゃんとしたビジネスでも正確に言うとこれには隠された言葉があるんですよね。
そこに行くまでに必ず努力が必要なハズです。

どんなビジネスでも子供の幼児期に試行錯誤しながら育てていくのと同様に
手をかけてじっくり土台を育てていくことが大事

土台がしっかりしてくればちゃんと成長するんですよね。
しかもある時から一気に成長します。

そして一度作った土台があれば、別のビジネスをやるときも「やればできる」と気持ち的に「楽」に思えるようになります

まさにこれは2人目の育児が少し楽に感じるという感覚に似ています。

なので、継続的にしっかり稼ぎ続けたいなら
最初から楽をすることを考えるのではなく、
一番最初の時期にたくさん手をかけるだけかけてじっくり育てていきましょう!

あとから絶対に楽になってきますよ。

ABOUT ME
なかしまたかこ
福島県在住3人の子育て中40代肝っ玉母ちゃん。 子育て中のあれやりたい、これやりたいは最高のエネルギー! 世の中を「カッコいいママでいっぱいにしたい!」という想いで活動中! ▼趣味はスノーボード、マラソン